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今海外の観光客に話題のサムライ剣舞を実際に体験してみたお話

time 2015/11/19

世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」「外国人に人気の日本の観光スポットランキング2015」名だたる観光地を押さえて8位にランクインした「サムライ剣舞シアター」

外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2015

この「サムライ剣舞シアター」は日本の伝統芸能である「剣舞」を体験できる施設です。

京都市東山区で体験教室を開いている「サムライ剣舞シアター」ですが、ここの代表である鉤逢賀(まがりおうが)さんは滋賀県大津市に本部を置く剣舞の流派「正賀(せいが)流」宗家のお孫さんで、ゆいくりも剣舞を教えてもらったことがある先生なんです。

今回はそんなサムライ剣舞を実際に体験してみたお話をしたいと思います。

ちょっとこのあと前置きが長くなってしまったので、体験した感想だけを知りたいって方は目次から「サムライ剣舞を実際に習ってみた感想」までひゅんっと飛んでって下さいね。

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そもそもサムライ剣舞ってなに?

「サムライ剣舞」とは、日本の伝統芸能である剣舞の流派「正賀流」が、剣舞をわかりやすくイメージしてもらえるようにと名付けた名前。

「剣舞」は、侍が戦の前に精神統一や自らを鼓舞するために刀や扇で舞っていたものが原型だと言われています。

武士の装束である紋付き袴に身を包み、刀や扇、薙刀などを使って漢詩や和歌の吟詠に合わせて舞う。

剣舞は海外の観光客にとっても日本人にとっても古きよき日本の武士道を感じられる伝統芸能なんです。

正賀流サムライ剣舞で体験できること

正賀流サムライ剣舞では、週2回からの剣舞・扇舞教室から観光客向けの剣舞体験まで、さまざまなレッスンをおこなっています。

正賀流師範がはじめたサムライ剣舞シアター

観光客向け剣舞体験や剣舞のステージが見られるのが、京都にあるサムライ剣舞シアターです。

元々は剣舞を通じて少しでも武士の心意気を広めたいという思いから正賀流大津道場で剣舞体験教室をはじめられ、2014年には本格的に京都でサムライ剣舞シアターを開き人気の観光スポットとなりました。

紋付き袴を着て刀を持てるだけでなく、流暢な英語で手取り足取り武士の所作や刀の扱い方などを教えてもらえることがこのサムライ剣舞シアターの人気の理由なのではないかと思います。

また、剣舞体験はちょっと。。という方もサムライ剣舞ショーは一見の価値ありです。

サムライ剣舞シアターが紹介された動画がこちら

サムライ剣舞シアター代表の鉤逢賀(まがりおうが)さん、女性ながら凛とした強さをお持ちの知的で素敵な女性です!

京都へ観光にこられた際にはぜひこのサムライ剣舞を体験してみてください。

正賀流サムライ剣舞|サムライ剣舞体験

正賀流サムライ剣舞の剣舞・扇舞教室

サムライ剣舞を体験してみて、もっと知りたい!習いたい!と思ったら本格的なお稽古もおこなわれています。

月2回の一般コースから早期の上達を目指す速習コースなどさまざまなコースが設けられているので、自分にぴったりのコースを選べます。

なかには遠方の方向けの通信コースもあり、教室に定期的に通えなくてもお稽古が可能なんです。

詳しくはサムライ剣舞|剣舞・扇舞(吟剣詩舞道)の教室でご確認ください。

サムライ剣舞を知った経緯ときっかけは夢うさぎの講座

こんな素敵なサムライ剣舞ですが、ゆいくりも元々知っていたわけではありません。

滋賀県大津市には「夢うさぎ」という伝統芸能や文化を子どもたちに知ってもらおうと取り組んでいる団体があります。

【大津】伝統芸能を体験できる 夢うさぎ【習い事】

この夢うさぎが大人にも伝統芸能のよさを知ってもらおうと、過去に「大人のための和のお稽古塾」というものを開催していました。(現在は大人向けは開催されていないようです。)

これは約10回のお稽古を通して少しでも伝統芸能を楽しんでもらえれば、という素敵な講座。

縁あって「大人のための和のお稽古塾」の存在を知って興味を持ったゆいくりは、そのチラシではじめて剣舞という伝統芸能を知りました。

正賀流サムライ剣舞を実際に習ってみた感想

前置きが長くなりましたが、ここからが本題。

ゆいくりが実際に正賀流サムライ剣舞を習ってみた感想を書いていきたいと思います。

 

夢うさぎの講座に申し込んで、先生との初顔合わせでまず驚いたのが先生が女性だったということです。

剣舞の勝手なイメージから男性が多い印象を受けがちだったりしますが、生徒さんも女性がとっても多かったです。

 

今回は「大人のための和のお稽古塾」という講座で参加したため、計10回のお稽古で1つの舞を踊れるようにする、という目標のもと、お稽古に励むことになりました。

そして、次に先生の口から飛び出した提案に参加者はビックリ!

「どうせやるなら11月にある正賀流の発表会で発表することを目標にしちゃいましょう^^」

ええええええええ!!発表会に出るの?!1回1時間で10回しかお稽古ないのに?!むりむりむりむり!となった私たちですが、「大丈夫大丈夫^^」と先生のお墨付きをもらい(?)発表会出演に向けて練習を開始したのでした。

剣舞のお稽古 まずは礼儀作法から

実際に振り付けなどのお稽古をする前に基本的な歩き方などを教えてもらうのですが、まずはそれ以前の基本中の基本である礼儀作法などから教わりました。

武道などでもよく聞く、礼に始まり礼に終わるというやつですね。

刀を持っている前提での礼の仕方、刀の部位の名前から扱い方などは教わっているだけで背筋がピンッと伸びる感じがしたのが印象的でした。

剣舞のお稽古 初歩は歩き方

次に、基本的な歩き方を教えてもらったのですが、これがけっこうきつい!

重心を低くたもつよう腰を落とすので、いつも使わない筋肉にぷるぷる効く感じなんです。

そして上半身が上下に動かないように、すすすっと歩く。走るときも同様です。

先生のお手本はとっても機敏でかっこいいんですが、参加者がすると私含めみんなヨロヨロおばあちゃん。

筋肉と体幹の差でこうも違うのか!とびっくりしました。経験の差ももちろんあるんでしょうが。。

剣舞の醍醐味! 刀を使ったお稽古

歩き方のお稽古の次はいよいよ刀を振ります。

先生のお手本は、キレがあってかっこよく、よし私も!と思ったんですが。。

刀って思っていた以上に重い!

勢いつけて刀を頭上から振り下ろすんですが、おなかより下に刀が下がらないように途中で止める感じなんです。

止める感じなのはわかってるんですけど。。重くて止まらない!

で、勢いつけすぎると刀が止まらないからと振り下ろす速度を遅くすると、かっこ悪い。

お侍さんって現代で使わないような部分にもめっちゃ筋肉あったんか。。と無駄な知識(?)を学びました。

時代劇なんかで刀持って素振りしているのとかを見ると、めっちゃ筋トレやん!って思います。

 

そして、次は刀を鞘に納める!しかも手元を見ずに!

これがまた結構難しいんですよね。。

初日には完全習得とまではいきませんでした。

 

お稽古初日の1時間は、以上で終了。

2回目のお稽古も基本動作と刀を使ったお稽古で、あとは発表会に向けた選曲などのお話をちょっとして終了。

いよいよ発表会用の振り付け開始!

基本のお稽古を一通り終えた3回目あたりから、いよいよ振り付けを覚えていきます。

まずは決定した曲を聞き、その詩の意味を教えてもらいました。

今回の曲は稲叢懐古(いなむらかいこ)という、鎌倉末期の武将新田義貞が鎌倉幕府を壊滅させた時の逸話を歌にしたもの。

稲叢懐古 太宰春薹

 

一通り歌の内容や背景を教わった上で、振り付けにはいります。

吟詠の小節にあわせて少しずつ振り付けを覚えていき、この振り付けはこういう意味の動きで、ということも都度教えてもらいながらお稽古はすすみました。

 

私が感じた今回の振り付けでの難関は、

  1. 前方を見たまま納刀
  2. バランスを崩さないように回転
  3. 足の使い方
  4. 最後の決めポーズ

の4つでした。

納刀はもう回数を重ねるしかないので、ひたすらに練習して感覚をつかみ無事会得しました!えっへん!

バランスを崩さないように回転はけっきょく改善できず、発表会当日にもゆらゆらしてしまっていました。。無念。。

足の使い方に関してはコツもなくひたすら覚えるのみ!

足の使い方を少し間違えると次の動作にうつれなくなったりするので、何度も何度も練習です。

そして最後の決めポーズというのがお相撲さんの四股のような体勢で刀を振り下ろすポーズだったんですが、これがまあキツイ!

頑張って四股の体勢になると前かがみになっちゃうし、背筋を伸ばすと四股の体勢が取れないし。。

決めポーズには参加者みんなが苦戦していました。

先生がやるとすっごいかっこいいんだけどなぁ。。

剣舞のお稽古 後半戦は通し稽古!

小節ごとの振り付け練習が終わってからは、通しの練習。

9回目や10回目のお稽古ではなんとか形になっていた参加者も、通し稽古がはじまったあたりはみんなボロボロ。

 

ある者は100均でおもちゃの刀を買って家で練習。。しようとしたら息子さん(1歳)に奪われる。

ある者は振り付けの練習を家でしていると、それを見ていた子どもたち(小学生)の方が覚えて上手になっている。

 

そんな紆余曲折を乗り越え、家庭での自主練習の笑い話も共有しながらお稽古にはげみ、とうとう発表会当日がやってきました。。!

いざ、正賀流剣舞・扇舞発表会へ!

発表会当日は、なぜか旦那と娘だけでなくゆいくりの両親や妹も見に来てくれてビックリ。

娘を旦那に任せ、控え室で貫禄抜群のベテラン門下生さんたちに袴を着せてもらい、ドキドキしながら自分の出番を待つ間も振り付けの復習。

緊張がピークに達したあたりでゆいくりの出番が!

舞台が暗くて写真がブレブレだったため、動画のキャプチャを交えてゆいくりの晴れ舞台(?)をちょこっとご紹介します!

第一の関門、前方を見たまま納刀!

サムライ剣舞 納刀

ふっ。。決まったぜ。。!

そして扇をつかって波を表現。

サムライ剣舞

サムライ剣舞

 

後ろに敵が。。!くせものめ。。!えいやー!

と抜刀からの切り込み。

 

はっ!前方にも敵が。。!とう!

とジャンプしてからの方向転換斬り。

サムライ剣舞

こんな感じでバッサバッサ敵を斬っていくのを舞で表現していきます。

そしてゆいくりが最難関だと思う筋肉プルプル四股ポーズ。

サムライ剣舞

やっぱりなんかへっぴり腰。。

サムライ剣舞

そして最後は、バッサバッサ切り倒した時に刀についた血を遠心力で振り払うという振り付けでプログラムは終了。

血がついた刀をそのまま納刀したら刀が錆びちゃうからね!

剣舞 初舞台を終えて思ったこと

時間にして約1分半の初舞台でしたが、緊張はしたものの楽しく終えることができました。

あとで撮っていてもらった動画を見ていた時に、「え?3ヶ月でこんなにできるの?」って声が入っていたのを聞いて心の中でガッツポーズ(笑)

10回のお稽古にしては頑張ったかな?とは思いますが、やっぱりもっとかっこよく踊りたかったなーと思ったほうが大きかったです。

先生の剣舞がとってもかっこいいので、よけいにそう思うのかもしれませんが。。

サムライ剣舞を実際体験してみた感想 まとめ

今回正賀流サムライ剣舞のお稽古を通して感じたことは、この剣舞はすごく筋肉を使うということ!

重い刀を持って舞うための腕の筋肉、重心を低い位置でたもつための足の筋肉、姿勢をまっすぐするための腹筋と背筋。

見ていて感じる以上にいろんな箇所の筋肉をつかっているので、お稽古のあとはかならず筋肉痛でした。

なので、全身を満遍なく鍛えるエクササイズにもなるんじゃないか?!と思います。

 

剣舞が楽しくなった私は夢うさぎの講座を終えた後もしばらく習っていたんですが、当時1歳の娘を連れてのお稽古に限界を感じたためにやめることに。

娘が幼稚園に通うようになったらまた剣舞やりたいなーと思いながらなぜか仕事を始めてしまったゆいくりですが、なんとか時間を作ってまた習いたいと思います。

 

発表会の時の動画をなぜか娘が気に入っていて、「おかあさんのかっこいいやつみせてー!」とうれしい事を言ってくれたり剣舞の真似をしたりしているので、もう少し大きくなったら一緒に習うのも面白そうだなーといろいろ妄想しているゆいくりでした!

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ゆいくり

ゆいくり

30代の子育て中主婦。在宅勤務OK!という理解ある会社に拾っていただき、そこで働きながらフリーランスとしても活動中。webサイト製作などを中心に活動しています。 [詳細]