はぴまむ

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待機児童ゼロチャレンジ!素人ながらに解決策を考えてみた #taikijidou0challenge

time 2016/02/02

今回はMother’s Newsのかみじょーさんからいただいたバトン企画の記事です。

この企画は、双子パパのYuichiさんが企画されたこちらのチャレンジ企画で、詳細は働きたいけど働けない!待機児童問題に悩むママパパの声を聞いて!!「待機児童ゼロチャレンジ」を開催します!#taikijidou0challenge【拡散希望!】の記事で読めます。

とっても簡単に3行に要約すると、

  • 双子が同じ保育園に入園できないかもしれないってどういうこと?!
  • というか待機児童0って謳ってる市なのに入園自体があやういかもしれないってなんだそれ?!
  • 同じように困っている人がいっぱい!これはどげんかせんといかん!みんなでこの問題を考えて記事にして拡散しよう!

という感じの趣旨です。

このチャンレンジ企画、かみじょーさんからバトンをいただくまでにいくつかの記事を読んで興味は持っていたんですが、内容がヘビーすぎて自分にはまとめられる気がしないなぁ。。と様子見してしまっていました。

そんな中、独身のかみじょーさんが書いた【拡散希望!】独身の視点から見る「待機児童ゼロチャレンジ」 #taikijidou0challengeを読んだゆいくり。

わからないなりにめっちゃ調べて書いてる!こうやって知らない人が考えるきっかけになるってすごいことだなー。とか保育園を開設するにはこんないっぱい条件あるのか!知らなかった!とか新しい発見があってこれは拡散だー!いつものように記事をツイート。

そしたら、即効でかみじょーさんに捕獲されるゆいくり。

なんかデジャブ。。?と思ったら、これだーー!!

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そんなわけで、待機児童ゼロの夜明け、待機児童維新元年というおもーい使命を託されたので、ただのど素人ながらにどうすればいいのかを考えてみました。

ど素人考えなので、無茶なこととかこいつわかってないなーってこともあると思いますが、わからないなりに考えてみたこと、ということでご容赦ください。

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保育園問題 ゆいくり家の場合

ゆいくりには2016年1月現在3歳の娘がいますが、通っているのは県外の幼稚園です。

なんで県外?!と思った方、県外と言っても隣の市なので近いんですよー!

バス通園だし週3給食だし帰ってくるのは16時くらいだし、ゆいくりの働き方ならじゅうぶんな幼稚園なんです。

保育園をあきらめるまで

娘が1歳になったあたりからいろいろ保育園情報を集めていたので、待機児童が多いことは覚悟した上での保活でしたが、想像以上に険しい道でした。

まず、保育園に入園するための審査で、現在の状況から点数がつけられます。

育児休暇からの復帰組でないとこの点数が低いので、いくら待っていてもあとからやってきた育児休暇からの復帰組に先を越されます。

一時保育の枠もほとんどなかったので、どうしても預けたい時(病院とか)は無認可の一時預かりに1時間800円~1,200円で預けたりしていました。

 

そして一番腑に落ちなかったのが、仕事を見つけないと待機順位は上がらないけど、預け先が決まっていないと仕事が見つからないこと。

そりゃ、雇う方も「やっぱり預け先が見つからなかったので働けません」なんて言われても困りますもんね。

でも仕事が見つからないと待機順位はあがらない。保育園決まっていないと仕事も決まらない。

 

この悪循環にほとほと困り果て、ゆいくりは保育園をあきらめました。

 

点数など実際の保活についてはこちらで詳しく記事にされています。

説明しよう。子供を保育園に入れるのはどれくらい大変だったか?

待機児童をゼロにする案その1 保育園を増やす

待機児童をゼロにするためにゆいくりが考えたのが当たり前だけど保育園を増やすこと。

介護施設と保育所を併設する

介護施設に保育所を併設

昨今人手不足が深刻な介護施設に保育所を併設すればいい!

ゆいくりはピコーンと考えました。

病院などでは看護婦さんを確保するために昔から保育所つきだったりしますよね。

ヤクルトなんかも、育児中の女性が働きやすいように保育所完備です。

なら、人材不足の介護施設にも保育所を併設させたらみんなハッピーじゃないの?って思いました。

そして、介護施設と保育所を併設することにより、入所者と園児がふれあういい機会なんじゃないかな?と。

 

ゆいくりは娘と一緒に近所の商店街にお買い物に行くと、知らないおばあちゃんに声をかけられる(娘が)、お店のおばちゃんたちにかわいがられる(娘が)などで、いいふれあいになってると思っています。

「ほんとの孫にはなかなか会えないから、○○ちゃんの顔見ると嬉しいわー」なんて嬉しいことも言ってもらえます(娘が)。

こういうふれあいって、双方にいい効果があると思うんですよね。

 

季節のイベントを一緒にやったり、みんなで習った歌を施設で発表したりもできるし、介護施設に保育所が併設されていれば、給食室も1つでいいから経費も削減されるんじゃ?!なんて。素人考えですが。

 

ちなみに介護施設の管轄は厚生労働省、保育園の管轄も厚生労働省なので、幼稚園と保育園を一体化させるより簡単なんじゃないか?と勝手に思ってます。

事例)保育所が併設された介護関連施設

保育所が併設された介護施設はすでに存在していて、やはり子どもとふれあえる明るい施設をうたっておられます。

子どもとふれあえる施設|有料老人ホームをお探しならイリーゼ

甲南山手保育園

また、サービス付き高齢者向け賃貸住宅でも、子連れで出勤できるように考えた施設が今年の秋頃オープンする予定です。

子どもがいても働ける環境づくり|ヴェスタホーム

事例)保育所が併設された美容院が4月にオープン

介護施設以外にも、人材を確保したい業界は保育所併設をおこなっています。

ゆいくりの市にある美容院は、保育所を併設した大型店舗をこの4月にオープン予定。

育児中の美容師さん専用ではなく、お客様の一時預かりもしてくれるそうなので子育て世代には嬉しいシステムです。

アイムインターナショナル

待機児童をゼロにする案その2 幼稚園に分散させる

ゆいくりの住んでいる市では、現在公立幼稚園の定員割れが深刻化しています。

理由は簡単。

公立幼稚園は2年保育・保育時間が14時までで預かり保育もないなど、とてもじゃないけれど公立幼稚園にいれていては働けません。

でも保育園にははいれない。

待機児童ゼロ宣言をしている市なのにはいれないんですよね。

待機児童ゼロのカラクリについては【ウソでしょ!?】川崎市の待機児童ゼロだって!?に詳しく説明されています。

 

とりあえず保育園には逆立ちしても入れそうにないので、あきらめた矢先、在宅でのお仕事を運よく見つけて、しばらくは娘を見ながら仕事をしていました。

はぴまむの紹介と中の人のプロフィールみたいなもの-在宅でのお仕事のこと

でも上記の記事に書いたとおり、娘がとってもかわいそうだと感じるようになりました。

空気を読むいい子だったから特に申し訳なかったです。

 

在宅で働き始めたとはいえ、すでに在宅で仕事をしながら保育している実績ができちゃっている+宅外での勤務より在宅での勤務のほうがポイントがもともと低いため、保育園の待機順位は低いまま。

そんなゆいくり家の次の選択肢は私立幼稚園でした。

でも近所の私立幼稚園は3年保育ではあるものの、保育時間その他が充実していないのでやっぱりあまり仕事はできません。

そこで最終選択肢としてでてきたのが、先ほどもふれた県外の私立幼稚園です。

バス通園なので送り迎えの時間がかからない。

18時までなら預かり保育があるし、預かり保育なしでも帰ってくるのは16時。(バスの運行ルートによります)

ゆいくりは在宅で仕事をしているので、16時なら十分。しかもありがたいことに家の前まで送ってくれるという至れり尽くせりっぷりです。

私立幼稚園の柔軟性と多様性

幼稚園の預かり保育

ゆいくりの娘が通っている幼稚園があるのは隣の県ですが、車で15分~20分くらいの場所です。

下手すると市内の私立幼稚園よりも近いかもしれないってくらいの距離。

なぜそこに決めたのか?理由はたくさんありますが、一番は私立幼稚園ならではの柔軟性と多様性です。

ゆいくりの住んでいる市は、公立幼稚園が圧倒的に多くて、私立幼稚園は片手で足りる程度。

でも今娘が通っている幼稚園がある市は、公立幼稚園がなくて全部私立幼稚園なんです。

そしてこの少子化時代の到来で、どの幼稚園もそれぞれの特色をだして園児確保に必死。

だからこそ、隣の市まで幼稚園バスが出ていたり、いろんな教育をしてくれたりと満足度が高いんです。

参考-働いていても幼稚園!|京都府私立幼稚園連盟

 

私立幼稚園の存在は保育園をあきらめたゆいくりにとって、願ってもいないもうひとつの選択肢となりました。

なにより、もしゆいくりが今の仕事をやめても幼稚園なら退園しなくてもいいですしね。

10年以上要望があっても変わらなかった行政

私立幼稚園と同じように!とまでは言いませんが、せめて3年保育化と通っている幼稚園での預かり保育の実施くらいをやってくれれば少しは幼稚園にも園児を分散できるじゃないのかな?と思うんですが、現実はそう甘くないんですよね。

先輩ママさん達は、幼稚園や市役所に10年以上前から3年保育の実施を訴えているらしいのですが、一向に変わる気配がありません。

現在の市長も3年保育の実施をマニュフェストに掲げていましたが、実現していません。

ゆいくりの住んでいる市は比較的大きな市で公立幼稚園がたくさんあるので、いっせいに3年保育化!となると予算の問題などが大きな壁となります。

また、今まで受け入れていない年齢を受け入れるためには、教育要項なんかも作り直さないといけなくなるので、もうエベレスト並みの壁になっているみたいです。

幼保一元化や認定子ども園化がなかなか進まない理由

【4/1からスタート!】新しい『子ども子育て支援新制度』とはでも紹介されている認定子ども園化や幼保一元化っていったいどうなっているんでしょうか?

待機児童が減る!とか言っていたけど、認定子ども園ってまずどこにあるの?ってくらいゆいくり家の近所にはありません。

なんで認定子ども園は増えないのか。

まず、幼稚園と保育園では、省庁の管轄が違う以前に作られた経緯と目的が違います。

幼稚園は学校教育法にもとづく教育施設で、1日4時間3歳児以上に幼児教育をするところ。

保育園は親の就労などの理由で家庭での保育に欠ける0歳児から就学前までの子どもを保育する、児童福祉法にもとづく児童福祉施設なんです。

省庁がどうの以前につくられた経緯と適応される法律が違うんだから施設側からしたらきっとたまったもんじゃないんだと思います。

 

それにくわえて2015年4月からはじまった新制度では補助金の問題などで認定子ども園から幼稚園に戻る、なんて施設もでているみたいです。

参考-新制度で揺れる“認定こども園”【アーカイブ】

認定子ども園化だけを進めるんじゃなくて、公立幼稚園に柔軟性を

いろんなしがらみで認定子ども園化が進まないんなら、無理に認定子ども園に移行させるんじゃなくて幼稚園として預かり保育なんかを増やせばいいだけなんじゃないのかな?と思います。

公立幼稚園に通う子どもが少なくなったから統廃合するんじゃなくて、来てもらえるように工夫すればいいのに。

せっかく箱があるのに生かしきれてないのってもったいないなーって思うんです。

 

公立幼稚園を3年保育にして預かり保育をしてくれるだけでいいんです。

それだけで、幼稚園にいれながらでもパートや時短勤務くらいなら働けるんです。

県下の他の自治体や、他の県などでは3年保育のところがたくさんあるから、余計になんでできないの?って思っちゃうんですよね。

はじめの負担は大きいけど、それこそ未来への先行投資!だと思います。

 

また、柔軟な県外の幼稚園に刺激を受けたのか、市内の私立幼稚園にも最近変化が見られるようになりました。

こうやって相乗効果で少しでも保育問題への選択肢が増えていけばいいなーと思ってます。

待機児童をゼロにする案その3 保育士さんの待遇改善

保育士の待遇改善

待機児童の解決策をいろいろ考えたけれど、一番はやっぱり保育士さんの待遇改善ですよね。

まず保育士になりたい!って思う人が増えないと、いくら箱を増やしたって意味ありません。

大切な子どもを安全・安心に保育園に預けるためには、まず保育士さんが働きやすい環境作りが第一。

 

保育士さん視点からの待機児童ゼロチャレンジで潜在保育士について書いている方がいらっしゃいました。

待機児童ゼロチャレンジによせて 保育士としての思い #taikijidou0challenge

潜在保育士の方が、もう一度保育士として働きたい!と思える職場環境や待遇を作ることが、人材確保への近道なんだと思います。

また、保育園に関わらず幼稚園が預かり保育などを拡充してくれるなら、幼稚園の先生に負担が増える分、ちょっとでも先生にいい待遇を。

そういうところにこそ未来投資として貴重な税金をつかってほしいなーと思います。

素人ながらに考えてみた待機児童問題 まとめ

以上、けっこう普通にありきたりな解決策しか思いつきませんでした。。

いろいろ考えてみると、ここが変わればいい!ここがダメなんだ!っていう問題じゃなくて、みんなが少しずつ変われたらいいのかもしれないですね。

子育て世代以外の待機児童に興味のない人たちに、少しでも待機児童の実情が届いていくことを願います。

また待機児童の問題とともに、地方の一都市にある定員割れで統廃合の危機にある公立幼稚園の存在、同じ市内なのに待機児童の列ができている保育園と定員割れしている保育園があるという事実も知ってほしいです。

そして、少しでも待機児童問題に興味を持ってもらえたなら、今度はあなたの言葉で問題提起してみませんか?

正解はわかりません。

でも、たくさんの人がさまざまな声を上げればなにか変わるかもしれません。

 

働きたいけど働けない!待機児童問題に悩むママパパの声を聞いて!!「待機児童ゼロチャレンジ」を開催します!#taikijidou0challenge【拡散希望!】

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30代の子育て中主婦。在宅勤務OK!という理解ある会社に拾っていただき、そこで働きながらフリーランスとしても活動中。webサイト製作などを中心に活動しています。 [詳細]